技術ブログを執筆しよう 圧倒的時間短縮
※この記事は、技術ブログを書きたいがなかなか手が出ない方や、AIに関心がある初心者向けとなります。
皆さん、こんにちは!
LAplustの中村です。
今回のテーマは「技術ブログを執筆しよう 圧倒的時間短縮」です。
皆さんは、普段から技術ブログを書いていますか?
アウトプットすると成果の可視化や自身の情報整理に繋がり、成長出来てると実感しますよね!
弊社のエンジニアに聞いてみると、「書きたいが時間を確保出来ず後回しにしている」とのこと。
確かに技術ブログの執筆って結構時間が掛かりますよね、、汗
トピックを考え、読者層を想定し、全体の構成を練り、読者に伝わるように文章を考えて、、etc.
考えただけで嫌になりますね(笑)
そこで、技術ブログを圧倒的に短時間で執筆する方法を紹介したいと思います。
私もこの方法を使用したところ、案出し・執筆・推敲合わせておよそ23時間(実働3日)かかっていた作業がおよそ8時間(実働1日)で出来ました(^^)(実働2日分の時間の確保に成功・・・)もちろん慣れている人や慣れていない人で個人差はあると思いますがこれは大きな効果だと思います。
その方法とは
ズバリ、『My GPTsにお願いする』です!
My GPTsは、ChatGPTの機能をカスタマイズし、目的に合わせたツールを自由に作成できる機能です。※但し、サブスクリプションです。
My GPTsを使うだけで、技術ブログの執筆はかなりハードルが下がります。
①バックグラウンドでMy GPTsを動かす ☆別作業が出来る!
②内容確認と指示を繰り返し行う ☆作業の合間に出来る!
③基本コピペのみ(必要に応じ修正) ☆フォント等の微調整がメイン!
基本これだけです。
どうですか?すぐにでも技術ブログを執筆出来る気がしませんか?
それでは、これからGPTを使った技術ブログの執筆について説明し、My GPTs作成手順を紹介します。
※この記事も挨拶部分とMy GPTs作成手順以外は、ほぼMy GPTsで執筆しています。(記事全文の3分の2にあたります)そのため生成AIによって作成された文章が一部あります。内容の誤り等がないよう細心の注意を払っていますが、万が一お気づきの場合はご指摘いただけますと幸いです。
※GPTで作成された成果物は、ユーザーに著作権があります。また、AIによるコンテンツ生成は、情報の正確性や信頼性が常に保証されるわけではありません。誤情報や不正確な情報を公開することは、読者に誤解を招く可能性があり、場合によっては名誉毀損や不正確な情報の拡散に関連する法的責任を負う可能性があります。
※個人データやプライバシーに敏感な情報をAIに提供する場合、GDPR(一般データ保護規則)やその他の地域のデータ保護法規に準拠していることを確認する必要があります。
目次
1. GPTについて
■GPTとは何か?
■技術ブログ執筆の現状と課題
2. GPTを活用した執筆支援のメリット
■アイデア生成
■コンテンツ作成
■言語の簡素化
3. 実践的な使用方法
■GPTの活用開始方法
■具体的な例
■ヒントとベストプラクティス
4. まとめと次のステップ
■GPTの可能性
■自己学習リソース
5. My GPTsの作成手順
1. GPTについて
■GPTとは何か?
現代のデジタル時代において、人工知能(AI)の進化は私たちの生活や働き方に革命をもたらしています。その中心にあるのが、GPT(Generative Pre-trained Transformer)です。GPTは、自然言語処理(NLP)の分野で革新を遂げた技術であり、テキストを生成する能力において特に顕著な成果を示しています。このAIは、人間のように流暢で理解しやすいテキストを生成することができ、幅広い応用が可能です。特に、技術ブログの執筆においては、アイデアの提案からコンテンツの作成、さらには言語の簡素化まで、さまざまな段階でサポートを提供することができます。
■技術ブログ執筆の現状と課題
技術ブログは、最新の技術動向を共有し、知識を広める重要な手段です。プログラミングやAIといった分野に関心がある初心者にとって、これらのブログは学習リソースとしての価値が高く、技術コミュニティにおける知識の獲得や共有に不可欠です。しかし、技術的な知識が豊富であっても、それを分かりやすく伝えることは容易ではありません。初心者が直面する主な課題には、適切なトピックの選定、専門的な内容の研究、そして最も重要なのは、すべての読者が理解できる形で情報を構成することが挙げられます。
GPTのようなAIツールは、これらの課題に対する解決策を提供します。この技術を利用することで、ブログ執筆プロセスがより効率的になり、内容がより豊かでアクセスしやすいものになります。次のセクションでは、GPTを活用した執筆支援の具体的なメリットについて詳しく説明します。
2. GPTを活用した執筆支援のメリット
■アイデア生成
ブログを書く際に最初に直面するのが、魅力的で関連性の高いトピックを選ぶことです。GPTはここで重要な役割を果たします。ユーザーが興味を持つ分野に関連するキーワードや簡単な説明を入力するだけで、GPTは様々なブログのアイデアやアングルを提案できます。これにより、書き手は最新のトレンドや読者が関心を持ちそうなトピックについて新たな視点を得ることができます。
■コンテンツ作成(←私はここに一番魅力を感じました!)
GPTのもう一つの大きなメリットは、初稿の作成やセクション別の内容提案を行う能力です。多くの場合、良いアイデアがあっても、それをどのように文章に落とし込むかが難しいものです。GPTを使用すると、指定されたトピックに基づいて一貫性のある、論理的な構造を持った文章を生成することができます。これは、特にライティングが得意でない技術専門家や初心者にとって、大きな助けとなります。
■言語の簡素化
技術的な内容を一般の読者にも理解しやすく伝えることは、技術ブログ執筆の大きな課題の一つです。GPTは、複雑な技術用語や概念を簡潔で平易な言葉に変換することができます。これにより、初心者や非専門家でも、専門的な内容を容易に理解できるようになります。また、GPTは読者の関心を引くためのストーリーテリング要素を文章に組み込むのにも役立ちます。
GPTを利用することで、アイデアの生成からコンテンツの作成、そして言語の簡素化に至るまで、技術ブログ執筆のあらゆる段階で大きなメリットを享受することができます。このAIツールの支援を受けることにより、より魅力的で読者にとって価値のある内容を効率的に作成することが可能になります。次のセクションでは、実際にGPTを活用してブログを執筆する具体的な方法について詳しく解説します。
3. 実践的な使用方法
技術ブログを書く際にGPTを活用することは、コンテンツの質を高めると同時に、執筆プロセスをスムーズにする効果的な方法です。以下に、GPTを利用してブログを執筆する際の基本的なステップを紹介します。
■GPTの活用開始方法
- 目的の明確化:まず、書きたいブログの目的を明確にします。どのようなトピックに焦点を当て、どのオーディエンスをターゲットにするかを決定します。
- キーワードや質問の準備:GPTに入力するキーワードや質問を準備します。これは、トピック選定やアイデア生成の出発点となります。
- GPTツールへのアクセス:GPTを提供するプラットフォームにアクセスし、アカウントを作成します。多くのサービスでは、基本的な使用は無料で、より高度な機能にアクセスするにはサブスクリプションが必要です。
- 入力とカスタマイズ:準備したキーワードや質問をGPTに入力し、必要に応じて出力の詳細度やトーンをカスタマイズします。
■具体的な例
・トピックの提案を求める:「プログラミング初心者におすすめの言語」という質問をGPTに入力して、記事のアイデアを生成します。
・コンテンツの概要作成:選択したトピックに基づいて、ブログの概要をGPTに作成させます。これには、導入部、主要なセクション、まとめが含まれます。
・セクションごとの内容生成:概要の各セクションについて、より詳細な内容を生成するようGPTに依頼します。ここで、特定のポイントに焦点を当て、読者が理解しやすい言葉を使うよう指示することが重要です。
■ヒントとベストプラクティス
・複数のバージョンを生成する:異なるアプローチやトーンでコンテンツを生成し、最も適したものを選びます。
・自分の言葉で編集する:GPTによって生成されたコンテンツは、個人のスタイルや声に合わせて編集することが重要です。これにより、記事に個性を加えることができます。
・読者のフィードバックを活用する:公開後の読者のフィードバックをもとに、GPTの使用方法を微調整することで、より魅力的なコンテンツを作成できます。
GPTを活用することで、技術ブログの執筆がより簡単かつ効果的になります。これらのステップとヒントを参考に、質の高いブログコンテンツを作成してみてください。
4. まとめと次のステップ
■GPTの可能性
この記事を通じて、GPTが技術ブログの執筆においてどのように役立つか、そしてそのメリットについて見てきました。アイデアの生成からコンテンツの作成、言語の簡素化に至るまで、GPTはブログ執筆のあらゆる段階でサポートを提供します。しかし、GPTの可能性はこれにとどまりません。継続的な技術進化とともに、GPTはより洗練され、多様なニーズに応えるツールへと進化していくでしょう。将来的には、より深い分析、よりパーソナライズされたコンテンツ生成、さらには読者の反応を予測する能力など、新たな機能が追加されることが期待されます。
■自己学習リソース
技術ブログを書くためのGPTの活用に興味を持った読者の皆さまには、以下のリソースが役に立つと思います。
・公式GPTドキュメントとチュートリアル:GPTを提供するOpenAIの公式サイトには、使用方法を学ぶための豊富なドキュメントとチュートリアルがあります。
・オンラインコース:UdemyやCourseraなどのオンライン学習プラットフォームでは、GPTを使ったテキスト生成に関するコースを提供しています。
・コミュニティとフォーラム:RedditやStack Overflowなどのコミュニティでは、GPTの使用に関する質問を共有したり、他のユーザーと知識を共有することができます。
・プロジェクトとケーススタディ:実際にGPTを使用して成功したプロジェクトやケーススタディを読むことで、実践的な知識とインスピレーションを得ることができます。
技術ブログ執筆におけるGPTの活用は、単に時間を節約するだけでなく、コンテンツの質を向上させ、読者にとってより価値のある情報を提供する機会を広げます。今後もGPTの進化に注目し、その可能性を最大限に活用しましょう。
5. My GPTsの作成手順
これからMy GPTsの作成手順を紹介します。
◆前提
- ChatGPTのアカウント作成済み
- サブスクリプションに加入済み
◆手順
1.ChatGPTにログイン後、左下のアカウント名をクリックし、『My GPTs』をクリックする
2.『Create a GPT』をクリックする
3.画面左側の『Create』タブでGPTが質問をしてくれるので、回答を複数回行いカスタマイズを進めてください。
『日本語で説明してください。』とGPTに送ると日本語で対応してくれます。
(途中で英語に切り替わった場合は、再度『日本語で説明してください。』と送ってください。)
画面左側の『Configure』タブでこれまでカスタマイズした設定の確認と変更ができます。
画面右側の『Preview』で作成するGPTsのプレビューを確認できます。
4.作成が終了したら、右上の『Save』を押し、公開範囲を選び(基本はOnly meで良い)、『Confirm』をクリックすると完成です。
5.保存すると作成したGPTsが起動します。
試しに使用して設定の修正を繰り返しながら、自分好みのGPTsにカスタマイズしてください。
左上のGPTs名をクリックし、『Edit GPT』をクリックすると、いつでもカスタマイズができます。(保存を忘れないようにしてください。)
以上で、GPTを使った技術ブログ執筆とMy GPTs作成手順の紹介を終わります。
弊社では、生成AIのセミナーも実施しています。(過去のセミナーの様子)
「生成AIって何?」や「どうやって使えばいいの?」という方でも大丈夫です!
ご興味がおありでしたら、お問い合わせください。
かなり長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。