LA-Cloud|動画・画像のAI解析
撮って送るだけで、
AIが動画・画像を
解析する。
LA-Cloud(エルエークラウド)
スマホ・カメラ・ドローンで撮った動画・画像を、インターネット上でAIが解析し、結果をアプリに表示・通知します。学習不要のAIですぐに試し、必要に応じてLA-Eyeで作ったAIモデルに切り替えて精度を上げられます。



学習不要
指示文(プロンプト)で解析の内容を決めるAI
機器なし
現場に機器を置かず、インターネット上で解析
数十ms
1枚あたりの解析(学習モデル。通信込みで0.3秒前後)
API連携
お客様のシステム・他社のクラウドと連携
Problems
「AIを試したいが、進まない」には、共通する理由があります
学習データがなく、始められない
AIを作るには大量の学習データが必要と言われ、データ集めの段階で止まった。
学習不要のAIなら、ご要望に合わせて弊社が指示文を作成し、すぐに解析を始められます。データがたまったら学習モデルに切り替えて精度を上げます。
検証で終わり、現場で使われない
検証ではうまくいったが、現場の人が使える画面や仕組みがなく、本番で使われなかった。
現場がスマホ・PCで使うアプリまで含めて用意します。PoCで作ったAIや指示文は、そのまま本番で使います。
機器や設備の初期投資が重い
現場ごとにPCやサーバを置く必要があり、拠点が多いと費用がかさむ。まず試すだけの予算が取れない。
現場に機器を置かず、インターネット上で解析します。複数の拠点からも使えます。
Challenge
動画・画像は増え続けるのに、人の目では見きれません
量が多すぎる
ドローン・定点カメラ・スマホで撮った動画・画像が日々たまる。定点カメラ1台・10分に1回の撮影でも、毎月 約4,300枚になる。
人に頼った確認
見るべき箇所の判断が熟練者に偏り、担当者によって結果が変わる。長時間の確認で見落としも起きる。
現場が分散している
確認したい現場が複数の拠点や屋外に分かれていて、機器を置いて回るのが難しい。
撮影はできても、確認する人と時間が足りない。それが動画・画像を活かせない一番の理由です。
How it works
送るだけでAIが解析。学習不要のAIで試し、必要に応じてAIを育てます
スマホ・定点カメラ・ドローン
お客様専用のアプリ・API
LA-Cloud:学習不要のAI/学習モデル
スマホ・PCのアプリ、またはAPIで連携
1. まず学習不要のAIで試す
指示文で判定内容を決めます。学習データの準備は要りません。
2. 必要に応じて学習モデルを使う
LA-Eyeで作成したAIモデルをLA-Cloudに配信。解析データのフィードバックで、精度を上げ続けます。
学習(AIモデルの作成・改善)と解析(LA-Cloud)を分離し、安定した運用とコストバランスを両立します。
AIモデルは、LA-Eyeを導入して自社で作る方法(内製)と、弊社に任せる方法(委託)を選べます。LA-Eyeについて
What it does
動画・画像から、さまざまな判定ができます
見つける
点検動画から、確認すべき箇所を抽出する
数え上げる
作物を熟度別に数え、収穫量を予測する
監視する
定点カメラの映像から野生動物の侵入を検知し、スマホに知らせる
読み取る
のし・メッセージカードに印字された文字を読み取る
比べる
読み取った文字を登録内容と照合し、違いを知らせる
寸法を測る
画像に写った物の大きさ・長さを測る
Two methods
解析の方式は2つ。学習不要のAIと、学習モデルから選べます
学習不要のAI(指示文で解析)
指示文で、すぐ試せる
学習モデル(LA-Eyeで作成)
速く、根拠を示せる
| 学習不要のAI(指示文で解析) | 学習モデル(LA-Eyeで作成) | |
|---|---|---|
| 得意な判定 | 周辺の状況も加味した複雑な判定 | 特徴が見出しやすい対象の判定 |
| 処理速度 | 1枚数秒(2〜10秒前後) | 数十ミリ秒(通信込みで0.3秒前後) |
| 立ち上げと変更 | 指示文の調整ですぐに試せ、変更も容易 | 教師データの作成と学習サイクルが必要 |
| 判定の根拠と精度検証 | 結果を人が確認し、根拠を推測して示す | 根拠や精度を数値で検証できる |
| 向く処理量 | 数分に1枚程度のゆっくりした判定 | 動画全体をくまなく処理するような大量の解析 |
解析する枚数と判定の性質で、方式を選びます
解析する枚数が少なく、周辺の状況も含めて判断したい場合。指示文の調整ですぐに試せ、判定内容の変更も容易です。
複雑な判定を大量のデータに行いたい場合。まず学習不要のAIで実現性を確かめ、処理量や精度の要件に応じて学習モデルを組み合わせます。
対象の特徴がはっきりしていて、枚数も少ない場合。すぐに始めたいなら学習不要のAI、判定の根拠や精度を厳密に示したいなら学習モデルが向きます。
対象の特徴がはっきりしていて、大量のデータを解析したい場合。1枚数十ミリ秒で処理でき、処理時間とコストの面で現実的です。
どの方式が適しているかは、どんな目的で何を検出・判定したいかによって決まります。PoCで確かめてからお選びいただけます。
How to use
使い方は3つ。今ある撮影の方法に合わせて選べます
定点カメラの静止画を一定間隔で送る
IPカメラ・Webカメラで撮った静止画を、決めた間隔で自動で送って解析します。
例:施設・屋外の見回り、生き物や設備の状態の記録
スマホ・PCからアップロードする
現場で撮った画像・動画を、アプリからその場で送って結果を見ます。
例:現場での一次判定、作業の記録
撮影済みの長時間動画をまとめて送る
ドローンなどで撮った長時間の動画を一括で送り、確認すべき箇所を抽出します。
例:点検・完了検査、調査の記録
定点カメラは、10分に1回など一定間隔の静止画で送る使い方をおすすめします。通信やサーバの費用を抑えながら、現場の変化を追えます。
標準構成のアプリでも、お客様のシステムとの連携でも使えます


標準構成のアプリ+AIの解析
LAplustが提供する標準構成のアプリを、用途に合わせてセミカスタマイズします。
お客様独自のアプリとの連携
APIで結果を受け取り、お客様のシステムや他社のクラウドで表示・活用できます。
画面は用途ごとに設計します。現場の方が迷わず使えるよう、必要な機能に絞ってご提案します。
Speed
学習モデルなら1枚数十ミリ秒。動画もまとめて解析できます
1枚あたり
数十ミリ秒画像1枚の解析(学習モデル。通信込みで0.3秒前後)
毎秒 約
22フレーム動画の解析(学習モデル、物体検出+追跡。実測)
毎秒 約
5枚画像を1枚ずつ送る場合(学習モデル。実測)
都度起動のため、初回は解析開始まで数分程度かかる場合があります。起動待ちのない即時の解析が必要な場合は、常時起動オプションをご用意しています。処理時間は、画像・動画の大きさ、解析するフレーム数、通信の状況によって変わります。
たまった動画・画像の確認や、離れた現場の見回りが得意です
得意な用途
- ドローンや定点カメラで撮った、大量の動画・画像の確認
- 複数の拠点・屋外の現場での利用
- スマホ・PCで撮って、その場で結果を見たい作業
- 周辺の状況も含めて判断する、言葉で説明できる判定(学習不要のAI)
- 機器を置かずに、まず試したい場合
不向きな用途(LA-Edgeなどをご提案)
- 生産ラインでPLCと連動し、即座に良否を振り分ける検査
- 映像を常に流し続けて解析する用途
- ネットワークにつなげない現場(※専用PCでの解析にもオプションで対応)
- 1枚あたり数十ミリ秒以内の判定を、待ち時間なしに続ける必要がある用途
- 目視でも判別が難しい対象の判定
生産ラインの外観検査はLA-Edgeをご覧ください。
Cases
建設・水産・農業の現場で、技術実証を進めています

建設
点検動画から、確認すべき箇所をAIで抽出
施工後の地下ピットをドローンで撮影した動画から、指摘箇所をAIで検出しました。
記事を読む
水産
水中の映像から、ガンガゼの分布を地図に表示
磯焼けの原因になるガンガゼを水中の映像から検出し、多く生息する場所をヒートマップで示しました。
記事を読む
農業
スマホで撮った画像から、ミニトマトを熟度別に数える
荷車に取り付けたスマホで撮影し、色を見分けて熟度別に数え、収穫量の予測につなげる実現性を検証しています。
記事を読む動画・画像を確認しているさまざまな現場で使えます

ビル・施設管理
害虫を成体・幼体に分けて数え、防除の時期と効果を判断

畜産
畜舎への野生動物の侵入を検知し、スマホに知らせる
物流(ギフトの検品)
のし・メッセージカードを撮影し、表書き・宛名・文面を登録内容と照合
Flow
自社の動画・画像で検証してから、約2〜4か月で本番稼働できます
- 01ヒアリング目的と、何を検出・判定したいかをお聞きします
お客様・弊社 - 02PoCお客様の動画・画像で、学習不要のAIまたは学習モデルを試し、精度を評価します
お客様・弊社 - 03AIの準備指示文のチューニング、またはAIモデルの作成
弊社(内製の場合はお客様) - 04アプリの開発現場で使うアプリ、またはAPI連携を開発します
弊社 - 05本番稼働運用を開始します
お客様・弊社
| 進め方 | PoC | AIの準備 | 本番稼働まで(本発注から) |
|---|---|---|---|
| 学習不要のAIで始める | 約2週間〜1か月 | 不要(PoCでチューニング) | 約2〜3か月 |
| AIモデルの作成を任せる(委託) | 約2週間〜1か月 | 約1〜2か月(アプリの開発と並行) | 約2〜3か月 |
| LA-Eyeで自社で作る(内製) | 約2週間〜1か月 | LA-Eyeの納品 3か月+自社で作成 | 約3〜4か月 |
期間は本発注時点からの目安です。AIモデルの作成とアプリの開発を並行できない場合は約3〜4か月となります。PoCで作成したAIモデルやチューニングした指示文は、本番でそのまま活用します。
FAQ
よくあるご質問
AIに学習させるデータが手元になくても始められますか?
学習不要のAIなら、ご要望をお聞きして弊社が指示文を作成し、すぐに解析を始められます。データがたまってから学習モデルに切り替えることもできます。
AIがそう判定した根拠は確かめられますか?
判定の根拠や精度を厳密に示したい場合は、学習モデルが向いています。目的に応じて方式を選び、PoCで精度を確かめてからご判断いただけます。
動画を送って解析するのに、どのくらい時間がかかりますか?
約3.6分(約500MB)の動画の場合、転送は約2.5分が目安です。解析は50.4〜273.6秒でした(実測)。定点カメラは一定間隔の静止画を送る形をおすすめし、通信量を抑えます。
今あるカメラの映像を、そのまま送り続けられますか?
送ることはできますが、通信やサーバの費用がかさむため、一定間隔で静止画を送る形をおすすめします。常時解析が必要な用途では、現場で解析するLA-Edgeとの組み合わせをご提案します。
社内のシステムと連携できますか?
APIで結果をお渡しでき、お客様のシステムや他社のクラウドで表示・活用できます。標準構成のアプリを使うこともできます。
送ってすぐに結果を受け取れますか?
都度起動のため、初回は解析開始まで数分程度かかる場合があります。起動待ちのない即時の解析が必要な場合は、常時起動オプションをご用意しています。
データをクラウドに送る場合のセキュリティは大丈夫ですか?
データは原則として国内のサーバに、お客様ごとに分かれた環境で保管します。LA-Cloudは解析後にデータを削除し、保有しません。通信は暗号化しています。社外にデータを出せない場合は、オプションで、弊社が用意する専用PCで解析する形にも対応できます。
運用を任せられる体制と実績はありますか?
メンバーには13年以上の動画・画像のAIの開発経験があり、建設・水産・農業・製造・電力などの企業・団体と取引・協業の実績があります。
Contact
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